ウィンブルドンラウンド16での試合はやはり混戦でした。特に男子テニスに関しては格上選手がなかなかブレイクできない場面が数多くあり、タイブレークの試合多いです。
ここで手堅く勝利するコツです!
混戦な試合の特徴は両選手ともホールド率が高い、自分のサーブ時は必ずゲームを取ることです。サーブを得意とするビッグサーバー同士の試合はまず混戦になりやすい傾向があります。
アンダーオーバーのオーバーを狙う!
ブックメーカーBet365ではover6.5~12.5という項目を用意しています。over6.5は1セットで6.5試合以上のゲームが行われると勝利という意味で、両選手が1ゲームホールドをすれば勝利が成立する賭け方になります。
Over7.5は1セットの合計ゲーム数が7.5以上になれば成立なので、両選手が2ゲームホールドを取り合い2-2のスコアになればあなたの勝利です。
Over8.5 3-3のスコア以上
Over9.5 4-4のスコア以上
となっていきます。
混戦試合の多くは6-4以上のスコアが多くあり、ビッグサーバー同士の試合だとタイブレークまでいくことが、しばしばあります。平均的に6-4で終わる試合を多く見かけますので、オーバーの賭け方が適用しやすいです。
各オーバーの確立と平均オッズ
一番の安全圏はover6.5ですが安全すぎてオッズが1.01以下の時があります。しかし見方によれば1.01に10万賭けると、ほとんど100%に近い確率で1000円の利益が出ます。元本が多い方は是非試してください。
Over7.5もまだまだ安全圏だと思います。オッズは1.01~1.05付近です。互いのホールドが続くような流れならまず外さないでしょう。
Over8.5から気をつけていきたい所です。選手同士もこの辺りでブレイクしていこうと考えてるはずです。ここでまだお互いにホールドしてると、次のover9.5も堅くなってきます。オッズは1.05~1.10付近です。
Over9.5は両選手のスコアの取り方をチェックしていきましょう。ホールド to loveや15、30でホールドしていると確率が高いです。両選手の1stサーブ率も70~80超えなら尚良しです。オッズは1.10~1.5付近を拾えると思います。
まとめ
このように混戦しそうな試合を選び、オーバーへ賭けるという方法は、ウィンブルドン等の大きな大会で使える方法です。特にウィンブルドンは中に1日休みあり、16ラウンド時には格下選手も体力が回復している状況で戦います。その他に、賞金も勝てば勝つほど上がりますので普段の大会より、より粘り強くなってきます。
今回の16ラウンドはタイブレークになった試合が多いので、setwinnerやmatchwinnerを狙うより、over狙いの方が勝ちやすいと感じました。上記で説明したオッズは選手により、対戦状況により変わりますので目安として考えてください。テニスでは選手の特徴や大会の特徴を考えると、どのようなスコアになりそうか予想が出来てきます。ですが高確率な手法でも常に逃げれる道(キャッシュアウト)は作っておく事をお勧めします。
それでは引き続きウィンブルドンを見て、賭けて楽しみましょう!