楽天ジャパンテニスオープン2015はバブリンカが1位、ペールが2位となった。錦織を圧倒的に抑えたペールへ、危うい場面もなく普通に勝ったバブリンカの強さは本物だと再確認できたと思う。
バブリンカはこの後、上海ロレックスマスターズへも出場予定。
そんな上海マスターズ今日から一回戦が始まります。早速ブックメーカーBet365ではオッズが用意されていましたので、95%勝てそうな試合をお伝えします。
世界ランクの差がある試合をピックアップ
ブックメーカーを始めた時は、何を判断材料に使ったらいいか分からないですね。簡単なところから言うと、世界ランクを調べて差がある選手の試合は、オッズにも大きな差があります。そのような試合を見つけていきます。一回戦の試合で一番オッズに差がある試合は、チリッチ対ウーの試合です。チリッチに1.04倍、ウーには13倍ものオッズがついています。明らかにブックメーカー側もチリッチが試合に勝つと予想していることが分かりますね。では実際に世界ランクをチェックしていきましょう。

テニスエクスプローラーで世界ランクを調べる事ができます。
世界ランク
チリッチ14位
ウー 230位
世界ランクは200位以上の差があります。このような場合は高い確立でチリッチが勝つと予想して大丈夫です。過去の対戦成績もありましたので見ていきます。
過去の対戦成績
2011年のBeijingの試合で6−2、6−0と圧倒的スコアの試合でチリッチが勝っています。これは世界ランクと対になるくらいのデータなので毎回見た方がいいです。
ホームの選手を侮ると痛い目にあう
世界ランクや過去の成績からのデータだとチリッチが圧倒的に有利で、すぐにでも賭けたくなりますが、選手がホームの立場かアウェイの立場かを調べる事もおすすめしておきます。過去に2、3回圧倒的有利な選手へ賭け、試合の行方が逆転した事があります。世界ランク、過去の対戦成績、各ブックメーカーの初期オッズ、直近の試合成績、全てにおいて完璧なデータだったのですが、ホームかアウェイかのデータを見落としていました。このような試合は今後経験していくと思いますが、こればっかりはアンラッキーなので、キャッシュアウトを行うしか方法はないです。逆手にとって賭ける方法もありますが、危険度は増しますのでキャッシュアウトの判断がベストだと感じます。ですが、このような試合がでてくる確立は相当低いので、あまり神経質にならない方が良いです。