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白熱した全豪オープン2016が終わりました。男子の優勝はノバク・ジョコビッチ、準優勝はアンディー・マレー。ジョコビッチ今年も良いスタートをきったと思います。女子は波乱の決勝でした。セリーナ・ウィリアムス対アンゲリク・ケルバー。勝ったのはなんとケルバー。なんとも楽しい今年の全豪オープン。ブックメーカーと共に振り返っていきましょう。
男子テニス決勝ジョコビッチとマレー

第一セット6−1、第二セット7−5、第三セット7−6。ジョコビッチは今回の大会で第一セットは必ず先取するようなスタイルだと感じました。準決勝でのフェデラーの試合も第一セットは6−1。もちろん第一セットは「First Set Winner」にジョコビッチを選択。

第二セットからはマレーも追い上げを見せました。特に、第二ゲームは幾度もDUECEとなり会場を湧かせていました。マレーはいつも誰かと話しているような仕草をしますが、あれは自分に言い聞かせているのかなと思います。
ジョコビッチも第二セットはフラストレーションな姿を見せていました。ボールボーイからのボールをラケットではじき返していたのは少し驚きの映像でしたね。マレーとのラリーで負けた瞬間に見られたので、第二セットは「Game Winner」で攻めれると感じました。お互い意地のぶつかり合いだった第二セットは、今大会で一番白熱した瞬間だと思います。
第三セットは少し流しながらライブストリーミング映像をみていました。というのも第二セットがこの試合のネックだと感じていたマレーが全力を出したけど、ジョコビッチにセットを取られた事により、勝負がついたと感じました。この時点で「Match Winner」にジョコビッチを選択。

簡単にジョコビッチが勝てると思った第三セットですが、マレーは粘りをみせました。このあたりは世界ナンバー2の実力だと思います。ですが、最終的に「冷静さ」と「自分らしさ」を取り戻したのがジョコビッチ。やはり強かったです。
女子テニス決勝セリーナとケルバー

今大会いまいちサーブが決まらないセリーナでしたが、決勝でもそうでした。第一セットはケルバーのストロークがコートぎりぎりに入り、動きが重たいセリーナのスタミナを削ります。ですが、第一セットは4−6となかなか予想するのが難しかったです。

第二セットはセリーナに火がつきました。これはライブストリーミング映像を見てて分かるのですが、サーブの威力が増し、ストロークも力が良い感じに入り、あまりのパワーにケルバーがついていけなくなります。シャウトにも力が入ったセリーナはまさにビースト。第二セットは「Game winner」と「Set Winner」でセリーナで稼がしてもらいました。

第三セットはケルバーは息を吹き返し、セリーナが苦手なコート際、ラリーでいきなりブレイクショットを決めるなどケルバーのテクニックが光ります。セリーナと違った頭脳プレーを連発し、観客を見方につけたケルバー、セリーナも第二セットの勢いがなくなり、ケルバーは優勝すると誰もが感じたでしょう。「Match Winner」にズバッとベット。結果はがっぽり稼いだと言えます。
全豪オープン2016決勝から稼ぐブックメーカーのポイントまとめ
上記の各決勝の試合でブックメーカーで稼ぐ為に特に重要だったのが「ライブストリーミング映像」でした。各選手がどういった状態でプレーしているのか?会場の雰囲気は?こういった情報はライブストリーミング映像でしか感じとれません。この決勝でパーセンテージの情報は一切チェックはしていません。映像のみで予想を判断しています。「映像はデータにない予想判断材料」となります。
決勝以外でも、全豪オープン初日から最終日まで、Bet365では毎日たくさんのライブストリーミング映像を配信していました。ブックメーカーで勝ち続けるには重要なツールだと思います。これからのテニスの試合、他のスポーツの試合、是非ライブストリーミング映像を見て賭けてみてください。きっと勝率アップと繋がり利益を確定できます。