ウィンブルドン2016も残すところ、準決勝と決勝のみとなりました。今大会でベスト4に進出したのは、
アンディー・マレー
ロジャー・フェデラー
ミロシュ・ラオニッチ
トーマス・ベルディハ
と、トップ選手揃い。世界ランク1位のジョコビッチがいない準決勝、決勝は珍しい事ですが、中でも一番注目しているのが「ロジャー・フェデラー」。
準々決勝でチリッチと対戦し、6−7、4−6とチリッチに2セット取られてから、6−3、7−6、6−3の逆転に成功。一気にフェデラー熱が高まりました。
この試合でたくさんの人がフェデラーファンになったのではないでしょうか!?
そんな勢いに乗っているフェデラーやその他の試合に、ブックメーカーを使って賭ける事ができるので、その方法をご紹介します。準決勝の試合詳細とオッズ(倍率)を早速みていきましょう。
ウィンブルドン2016準決勝 フェデラー対ラオニッチ
【世界ランク】
ラオニッチ 7位
フェデラー 3位
【過去の対戦成績】

11戦中
ラオニッチ2勝
フェデラー9勝
あまり二人の対戦は見られないので、楽しみなのですが、過去に11戦していてフェデラーが9勝と圧倒的に勝利しています。直近の試合だと2016年のブリスベン、6−4−、6−4でラオニッチが勝利。
他の試合のスコアを見ると競っている試合が多いですが、やはりフェデラーの実力がまだ上と感じられます。ラオニッチはビッグサーバーなので、どれだけサーブでフェデラーを追いつめる事ができるかが勝敗のポイントとなってきます。
ウィンブルドン2016準決勝 マレー対ベルディハ
【世界ランク】
ベルディハ 9位
マレー 2位
【過去の対戦成績】

14戦中
ベルディハ 6勝
マレー 8勝
過去の対戦で14戦もしているので、お互いプレーに関しては熟知していると思うのですが、マレーが8勝しているので、ややベルディハより実力が上だと分かります。ベルディハは2013年以降マレーに勝っていません。
スコアを見てもランキング上位のベルディハ相手に大差で勝っている事から、マレーの安定感が際立って目立ちます。そして、何よりウィンブルドンはマレーにとってはホームなので、会場から熱い応援をもらえる事がマレーのプレーを後押しすることでしょう。
それでは準決勝2つの試合のブックメーカーオッズをみていこうと思います。
ブックメーカーオッズ比較

ベルディハ 6.00倍
マレー 1.12倍
ラオニッチ 2.37倍
フェデラー 1.57倍

>>ウィリアムヒルからオッズを確認する
ベルディハ 5.50倍
マレー 1.14倍
ラオニッチ 2.37倍
フェデラー 1.57倍
2つのブックメーカーオッズを比較した結果
ベルディハに賭けるなら6.00倍の「bet365」からがお得
マレーに賭けるなら1.14倍の「ウィリアムヒル」からがお得
ラオニッチは2.37倍で同じオッズ
フェデラーは1.57倍で同じオッズ
ラオニッチ・フェデラー戦はbet365とウィリアムヒルとも同じオッズ。フェデラーが1.57倍で勝利する可能性が高いと予想されています。準々決勝の試合内容や過去の成績、世界ランクから考えると妥当なオッズだと分かります。
フェデラーは今季長い間、怪我に悩まされていましたから、ここで決勝に進出し、マレーと対戦ともなれば会場は多いに盛り上がるでしょう。何となくフェデラー対マレー戦がイメージできます。
そしてマレー対ベルディハですが、bet365がベルディハオッズを6倍と高いオッズで設定しています。一方マレーオッズは1.14倍をウィリアムヒルが付けていますが、しぶいオッズです。マレーが勝ち上がる可能性はかなり高いので、試合に賭け大きな配当を得るならフェデラー対ラオニッチが面白いです。
対戦は7月8日(金曜日)夜と週末前なので、じっくりライブストリーミング映像を眺めつつ、試合に賭ける事ができます。そして、決勝は7月10日となります。週末はウィンブルドンの試合に賭けて楽しんでみてください。ブックメーカーの登録は下記からできます。