ウィンブルドン2017が終わり次のグランドスラム全米オープンまで少し間が空きますが、テニスの大会は常に行われています。
先週はニューポート2017が行われ見事ジョン・イズナーが優勝。
そこで今回は、ブックメーカー利用者目線でビッグサーバーこと「ジョン・イズナーの試合をどう攻略するか」を説明していきます。
ビッグサーバーには大きな特徴があり、そこをおさえる事でブックメーカーで利益をあげるチャンスと化します。
オッズの変化による手法もそうですが、選手のプレースタイルによる手法もありますので、そのいくつかを紹介していきます。
ビッグサーバーの試合をチェック
まずはビッグサーバー「ジョン・イズナー」の試合をチェックしていきましょう。ここでどのような特徴があるかがわかります。対戦相手は同じくビッグサーバーのニック・キリオス
先に試合内容で見ているポイントについて書きます。
- とにかくサーブが入る入る
- ビッグサーバー同士なので、ポイントをサーブで取りたがる
- 少し走れば返せるボールを追わない
- 左右の動きが苦手なら上下も苦手でネット前にあまりこない
2017年7月24日現在 世界ランキング21位
ジョン・イズナーの試合で攻めるべきオッズ
上で説明したジョン・イズナーの良い箇所、悪い箇所をオッズにはめ込んでいきます。※対戦相手のレベルにもよります。良い箇所と適正オッズ
まずはジョン・イズナーの良い箇所として「強いサーブ」。ここは外せません。特に試合序盤はサービスエースをガンガン取ってきます。これに伴い狙えるオッズは下記になります。
- Game Winner(ゲーム・ウィナー)
- Point Winner(ポイント・ウィナー)
悪い箇所と適正オッズ
ジョン・イズナーの悪い箇所は「走らない」、背が大きいので動きが遅いことが弱点です。左右に揺さぶられるとすぐに諦めてしまいます。そして相手がジョン・イズナーのサーブに慣れ始めリターンも返ってくるようになると下記オッズが狙えてきます。
- Over(オーバー)
- Tie Break(タイブレーク)
しかし元々のサービスエースが強力かつコート際を狙ってくるので相手から返ってくるリターンの場所がある程度限られ、ジョン・イズナーはポイントが繋げやすいです。
ここであげている二つのオッズに関しては、相手選手がジョン・イズナーのサーブを返し始め調子を上げてくることに関係します。
「どうやってこのサーブ返すの!?」な序盤の状態から、やっとサーブを返し始め自分のテニスができホールドし始めてきます。試合中、このような状況を掴むことができればオーバーやタイブレークを視野に入れます。
ジョン・イズナーの試合に賭けよう
色々とビッグサーバー「ジョン・イズナー」の特性を書いてきましたが、今週はアトランタで試合をします。ブックメーカーオッズでも一番人気なので是非狙ってみてはいかがでしょうか?
今大会、ジョン・イズナーは2014年、2015年に優勝しており、昨年2016年はニックキリオスに決勝で敗れました。ニック・キリオスは今回出場しないのでイズナー優勝の可能性は高い!
是非、ジョン・イズナーの試合でブックメーカーの利益を獲得してみてください。