時代は「仮想通貨」。
ビットコインは日に日に高値更新を行い8月8日の時点で1BTC=38万ほどに。
グラフを見ても分かるように、2017年ころから一気に高騰し始めましたが、この頃ビットコインの売買ができる日本の取引所が広告を打ち出し、テレビCMや各テレビ番組でも取り上げられるようになり広まってきたかと思います。
そんなビットコインですが、ブックメーカーの入出金にも利用できるようになってきました。
現在、「1XBET」が利用できます。
これからbet365やウィリアムヒルと言ったブックメーカー大手もビットコインの取り扱いを始めると思いますが、それまでに日本のビットコイン取引所にアカウントを作っておき準備しておきましょう。
ここでは、ビットコイン取引所(ビットコインを売買できる場所)の中でも分かりやすく、使いやすい「コインチェック」のアカウント登録・入金・ブックメーカーへの入金について説明していきますので、是非参考にしてください。
目次
コインチェックのアカウント開設
まずは、ビットコイン取引所であるコインチェックに登録していきましょう。コインチェックは日本の取引所なので、3分程で簡単に登録ができます。>>コインチェック公式アカウント開設ページから登録する
※コインチェックは2018/1/26に仮想通貨XEM(ビットコインではない)をハッキングされたので、今のところ登録は控えておいた方が良いでしょう。
下記のような画面になるので、メールアドレスとパスワードを入力し「アカウント作成」をクリックすれば完了。登録したメールアドレスに確認用メールが届いているので中のURLからコインチェックトップページへログインできます。

色んなコインが表示されていますが、一番左のコインがビットコインです。

アカウント開設後の流れ
アカウント開設後、ブックメーカーと同様、本人確認をしていきましょう。本人確認をすることで、制限されている項目が解除されたり、取引所からお金を出金できたりします。
電話番号確認や本人確認証明書をアップロードしていきます。これらを終えると、登録した住所にハガキが届きます。

このハガキが届いた時点で本人確認完了となります。
コインチェックでビットコインを買うには
取引所コインチェックでビットコインを買うには4つの方法があります。- クレジットカードで購入
- 現金を国内銀行からコインチェックへ振り込み購入
- 現金をコンビニからコインチェックへ振り込み購入
- 現金をPay-easy決済からコインチェックへ振り込み購入
※理由はクレジットカードで購入したビットコインをブックメーカーに送るにはビットコインを購入してから1週間程度経っていないといけません。銀行振り込みであれば初めてビットコインを購入した場合のみ5日経つとブックメーカーに送る事ができ、2回目以降は購入時、すぐにブックメーカーに送れるからです。
ブックメーカーを利用している方は、チャンスを見つけたらすぐに利用したいと思うので、入金に時間を使ってはストレスです。
銀行振り込みでは初回のみセキュリティのため5日ほど要しますが、2回目以降の送金は瞬時にできるので、ある程度の入金額を最初に入れておき、すぐに出し入れできる状態を作っていく事をオススメします。
※クレジットカード入金はビットコインのトレード目的なら効果的だと思います。
コインチェック|銀行振り込みでビットコインを購入
銀行振り込みの場合、一度取引所へ日本円を送金します。あなたが持っている銀行口座からコインチェック仕定の口座番号へ入金しましょう。コインチェックの口座情報を調べる手順は、
「ウォレット」をクリック、「日本円USドルを入金する」をクリック、「銀行振込」をクリックで表示されます。

現在(8月10日)、りそな銀行と住信SBI銀行からの入金が可能ですが、今後対応してくる銀行は増えてくるかと思います。
入金申請後、1時間以内でコインチェックに反映されていました!

ブックメーカーでビットコインを利用したい場合、コインチェックにあらかじめ日本円をある程度入れておき、ビットコインの値が安くなった時点で購入しブックメーカーに送る流れがベストです。
それでは、コインチェックでビットコインを購入していきましょう。
コインチェックでビットコインを買う手順
いくつか購入できる手順がありますが、上昇率が表示されているトップページから購入する方が分かりやすいかもしれません。1、コインチェックのトップページから、コインの銘柄が並んでいる一番左側がビットコインになりますので、クリックします。

2、コインを買う画面に切り替わりますので、ビットコインが選択されている事を確認し、購入したい枚数を入力、合計金額を確認し、購入するボタンをクリックします。
※ビットコイン価格は変動するので、作業はスムーズに行う必要があります。デフォルトでは持ち金(日本円全額分)のビットコインが買えるように自動的に枚数が設定されていますが、自分で買う枚数を設定することもできます。

3、注文が完了しましたと表示され、瞬時にビットコインの保有数が表示されました。

コインチェックにお金を入れていればすぐにビットコインを買う事ができますので便利ですね。
次は、コインチェックからビットコインをブックメーカーに送ってみましょう。
コインチェックからビットコインをブックメーカーに送る方法
ビットコインを送る場合、「アドレス」が重要になってきます。分かりやすくいうとあなたの口座番号のようなものです。このアドレスを使いビットコインを送っていきます。1XBET
1、1XBETにログイン後、「マイアカウント」→「アカウントに入金する」→「暗号通貨」→「bitcoin」をクリックしていきます。
2、アドレスが表示されるので、コピーします。

3、コインチェック側に戻り、ウォレット→コインを送る→ビットコインを送る→送信先リストの編集をクリックしていきます。

新規ラベルには何でも良いですが「1XBET」と入力。
新規宛先には先ほど1XBETでコピーしたアドレスを入力。
次に追加をクリックし、最後に保存をクリックします。
4、宛先は先ほど登録した1XBETのアドレスを選択、金額を入力し、送金するをクリックします。この時のコツですが、手数料も取られるので、送金可能額より手数料を引いた分を金額欄に入力すると良いでしょう。エラーが出る場合はだいたい残高が足りない時になります。

5、送った後は、コインの送金履歴欄に手続き中と表示されます。

6、5分以内には1XBETに入金されていました。1XBETには設定している通貨に変更され入金されます。

まとめ
いかがでしたでしょうか?暗号通貨を使ったブックメーカーの入出金方法ですが、最大のメリットは暗号通貨の値が変動する事です。今回はビットコインでの入金を試してみましたが、ビットコインは冒頭でも説明した通り、値が上がり調子で今後さらに高騰していくと言われています。
- ブックメーカーに入金する前にビットコインをコインチェックで予め購入しておき、値が上がってからブックメーカーに入金
- ブックメーカーで買った利益をコインチェックにビットコインでお引き出し、値が上がってから日本円に変える
暗号通貨について不透明な部分もありましたが、日本のメガバンクは今後暗号通貨のシステムを導入するというニュースを見て安心感が生まれました。
実際に売買してみると、ビットコイン以外にもアルトコインなるものがあり、市場は拡大する一方。もう少し早く始めていればという後悔がありますが、今から少しづつ暗号通貨にも投資し資産を増やしていきたいと思います。
暗号通貨が変える取引所はいくつかありますが、いまのところ、コインチェックが使いやすい印象です。
是非あなたも一歩進んだ投資を考えてみてください。
>>コインチェック公式アカウント開設ページから登録する
さいごに、投資は全て自己責任でお願い致します。
※コインチェックは2018/1/26に仮想通貨XEM(ビットコインではない)をハッキングされたので、今のところ登録は控えておいた方が良いでしょう。