2019年10月1日から始まった男子ワールドカップバレー2019。
イタリアと対戦した日本ですが・・
世界ランキング3位のイタリアに25-17、25-16、25-21と3セット全てを取り勝ちました!
ワールドカップバレー2019男子大会初戦、#龍神NIPPON はイタリアにストレートで勝利しました!
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) October 1, 2019
次戦は10月2日(水)19:20からのポーランド戦です。
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テレビで試合を見ていましたが、「日本ってヤバくね!?」←良い意味で。
十年前の日本では考えれないくらい強くなっててびっくりしました。
特に、この二人。
石川祐希(アウトサイドヒッター)
西田有志(オポジット)
点数を取りまくっていたのはこの二人。
4年前の新人エースが石川で今大会の新人エースが西田に。
西田はまだ19歳という若さでありながら破壊力抜群なアタックが目立っていました。
今回は、強くなりすぎた日本代表の詳細とエース2人の魅力、ワールドカップバレーでの日本の順位は?、ポーランド戦の試合予想をしていきたいと思います。
目次
ワールドカップバレー2019日本代表の詳細
監督はかつてのイケメンバレーボール日本代表「中垣内祐一」。今でいう、石川の立場であった中垣内祐一が監督となり日本代表をひっぱっています。
セッター
深津 旭弘 183 cm/ 78 kg
深津 英臣 180 cm/ 70 kg
藤井 直伸 183 cm/ 78 kg
関田 誠大 175 cm/ 72 kg
アウトサイドヒッター
福澤 達哉 189 cm/ 88 kg
栗山 雅史 190 cm/ 85 kg
浅野 博亮 178 cm/ 67 kg
柳田 将洋 186 cm/ 79 kg
髙野 直哉 190 cm/ 78 kg
久原 翼 188 cm/ 80 kg
石川 祐希 191 cm/ 84 kg
樋口 裕希 191 cm/ 79 kg
都築 仁 194 cm/ 85 kg
オポジット
清水 邦広 193 cm/ 97 kg
大竹 壱青 201 cm/ 98 kg
西田 有志 186 cm/ 80 kg
ミドルブロッカー
李 博 193 cm/ 82 kg
出耒田 敬 200 cm/ 94 kg
山内 晶大 204 cm/ 80 kg
髙橋 健太郎 201 cm/ 103 kg
小野寺 太志 201 cm/ 98 kg
リベロ
古賀 太一郎 170 cm/ 70 kg
井手 智 174 cm/ 74 kg
山本 智大 171 cm/ 69 kg
石川祐希・西田有志の存在が大きいですが、ミドルブロッカーで2m台が4人もいるなど選手層が厚くなりました。
またリベロの山本がイタリア戦で良い動き、またはチームのモチヴェーションを上げていたのを見ました。
怪物、石川祐希と西田有志の魅力
やはり注目すべきなのは石川祐希と西田有志。石川祐希の魅力
石川祐希は4年前は20歳でワールドカップバレーで超大型新人と呼ばれ日本のエースに。
そこから4年、さらに強さを増した石川祐希はイタリアのキオエネ・パドバでプレーしています。初戦のイタリア選手とも仲良さげな一面もありました。
武器は強烈なサーブにスパイク。
ジャンプ力の高さは世界でも随一。
日本でこのような選手が現れるとは・・
妹は女子バレーボールの代表石川 真佑。同じく日本のエースです。
西田有志の魅力
現在19歳の大型新人。
憧れの石川祐希と一緒にプレーできることを夢に掴んだ日本代表入り。
武器はサーブにスパイク。
サウスポーの破壊力は石川に匹敵し、滞空時間は石川を超えるか。
186センチと男子バレーでは小さい存在ですが、そのジャンプ力で世界トップクラスに。
見ているとスカッとするプレーをしてくれます。
イタリア戦では石川に続いてのポイントゲッターになっています。
後半3セット目は疲れか高さが無くなっていましたが、序盤の破壊力は今大会でもトップなのでは?
ワールドカップバレーで日本はメダル獲得なるか?
中垣内監督は今大会で7位入賞を狙っていたそうですが、選手たちはメダルと取りたいと希望。イタリアに勝ちジャイアントキリングと言われていますが、試合全体を見ると世界レベルなのではと思いました。
先ほど紹介した石川祐希・西田有志の存在もそうですが、日本チームのミスが初戦ではほぼなく、イタリアに勝った要因でもあります。
バレーボールの男子のミスはサーブ時に多いですが、日本のサーブにはミスが少なくイタリアのミスが目立っていました。
相手国のサーブをレシーブで受け取れば、石川祐希・西田有志の両サイド、2メートル超えの中央ミドルブロッカーの3パターン攻撃が仕上がりますので相手はディフェンスを分散されます。
石川祐希に関してはバックアタックも可能なので、さらに難しいディフェンスを要します。
攻撃パターンを多く持った日本は今大会で上位国となる予感がしました。
FIVBランキングで日本は11位。
初戦で3位のイタリアを倒し、次は世界ランキング4位のポーランド。
ブラジル、アメリカに勝てばいよいよメダルは見えてきますね。
世界ランキング1位のポーランド戦を予想
ここではブックメーカーの予想オッズも加えて、日本vsポーランド戦を予想していきます。初戦でポーランドはチュニジアに勝っています。

チュニジアは世界ランキング22位と日本より下になります。
日本は世界ランキング3位のイタリアに初戦で勝ちましたので世界ランキング4位のポーランドとはイタリア戦のようなスコアになるか、点の取り合いを予想します。
ブックメーカー「賭けリン」では下記のようなオッズが公開されています。

勝つのはポーランドと予想されていますが、どうでしょうか。
日本が勝利には3.85ものオッズが付いていますがベットしたくなりますね。
O/Uフルタイムのオッズはオーバー3.5に1.49倍、アンダー3.5に2.54。
今回は混戦を予想しているのでオーバー3.5に期待しています。ポーランドが昨日のイタリアみたいにならないことを祈ります。
第一セットの勝利予想オッズではポーランド1.4倍、日本2.7倍。
大型新人である西田の存在をブックメーカー側のデータにはないと思うので、今回もスタメンで西田、石川二人が出ることがあれば第一セットは日本が取る可能性も高いと思います。
第一セットオーバー45.5に1.74倍、アンダー45.5に2倍。
オーバー45.5ポイントとは25-21、25-22、25-23、それ以上のスコアで成立となります。ですので、ポーランド、もしくは日本が21点以上とるかどうか予想しますが、少し記事を書いていて予想が難しいと感じたので見送ります。予想したい方は是非。
3つほどオッズ高めですが賭けてみたいと思います。
もう少し各国の試合を見れば女子バレーのように特徴が分かってくると思いますので期待していてください。
>賭けリン公式サイト