男子ワールドカップバレーボール2019、日本は第二戦でポーランドと対戦。
初戦は見事強豪イタリアに勝利しましたが、第二戦は・・
25-23、25-17、19-25、25-17でポーランド勝利。
End! Poland 🇵🇱 found the way to break Japan 🇯🇵 and got its second victory on the #FIVBWorldCup by 3-1 (25-23, 25-17, 19-25, 25-17).
— Volleyball World (@FIVBVolleyball) October 2, 2019
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立ち上がりはよく日本もスコア20オーバーまできましたが、2セット目からどんどんと崩れ始めました。
初戦と第二戦では全く違った内容となり、正直残念な気持ちになりましたが、まだ第二戦目。
日本代表の良い点は既に見つけましたが、弱点も見つけつつ、いったい日本は世界でどの程度の位置付けか確かめていこうと思います。
ここでは、日本代表の弱点、第3戦チュニジアの試合を予想していきますので、是非参考にしてください。
目次
ずばり、日本代表の弱点は絶対エース「石川祐希」にありました
初戦のイタリア戦を見る限り、日本の弱点は見えなかったのですが、第二戦のポーランド戦で見え始めました。日本は過去1強力なチームになったのは間違いありませんが、メンタル面ではまだ世界レベルではありません。
特に日本のエース石川祐希は日本が試合で勝利するために絶対的な存在。
その石川祐希が崩れると日本はガラッと弱くなります。
第二戦、ポーランドとの試合、2セット目に見せた石川祐希のプレーはがっかりさせるものがありました。
ポーランドの選手がサーブをし、それをレシーブで返そうとした石川祐希はミスをしてしまいボールが大きくコート外にいきます。
他の選手が諦めずにボールを追うが、ボールが観客席へ落ちると判断した石川祐希はボールを追っている選手の最後の一瞬まで目を向けずそっぽを向く形に。
その後、表情も固まり、日本はミス連発、結果25-17と8点差の開きがでました。
石川祐希のパフォーマンスは世界レベルですが、メンタル面がまだ浅いです。
年齢が23歳ともあるのでメンタル面に対しての期待はできませんが、今回若い世代で勝負をしかけてきている日本代表としては、メンタル面を強化しないといけません。
石川祐希のモチベーションのアップダウンはチームも分かっているのか暗黙の了解っぽい気もしました。
石川にかわりにチームを鼓舞する西田有志
石川を憧れる19歳の西田有志はトゲトゲしさがありますが、日本のシャイな性格に対して良い意味でハングリー精神が一つ一つのプレーに現れます。石川のメンタルが悪くなった時、監督はチームの流れが悪くなったと考え選手交代をします。
しかし、西田は攻撃面で外せない存在。
石川のミスから流れが悪くなった日本にまた火を灯したのは西田有志となります。
アタックを入れた時は十分に喜び、入れれない時は十分に悔しがる。
今までの日本になかった感情の見せ方で期待がもてます。
もう一つの弱点ミドルブロッカーのサーブが弱い
ミドルブロッカーは背丈が2メートルを超えるので、ジャンピングボレーサーブを力一杯打ち込むことにリスクがあります。試合を見ているとアウトサイドヒッターのサーブに比べ、ぎこちなさが出ていますね。
また大きくアウトとなることも多々あります。
と言っても、ポーランドの2メートル超えの選手はジャンピングボレーサーブをガンガン決めてきますので、練習次第で上手くなることは分かります。
ミドルブロッカーはサーブ強化を行えばミスも減り、日本のチャンスが増えると思いました。
第3戦チュニジアとの試合、どう改善されているか確認しようと思います。
日本代表はチュニジアに勝てるか?ブックメーカーオッズ公開
10月4日(金曜日)チュニジア戦を控えている日本代表。現在、日本は7位、チュニジアは最下位の12位です。
チュニジアは初戦でポーランドにストレート負けしておりますし、第二戦のアルゼンチンにも負けています。
日本はチュニジアに勝つ可能性は高いでしょう。
海外ブックメーカーではどのような勝敗予想をしているか見ていきましょう。
ブックメーカー「賭けリン」の発表しているオッズになります。

日本勝利に1.06倍
チュニジア勝利に7.75倍
チュニジアは現在最下位ともあり日本との勝負でも大差で日本が勝利と予想されているようです。
O/Uフルタイムでもオーバー3.5、アンダー1.66と試合は日本の3セットで終了と予想されています。
日本はスタメン次第ではチュニジアにもセットを取られると思いますが、これまでのように、石川、西田を起用し、かつ二人の調子が良ければ問題なく勝てるでしょう。
10月4日の試合もテレビで見てベットしてみます。
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