昨日からウィンブルドン2021選手権が始まりましたが、開始早々雨が降り一部の試合が2日目に延期となりました。
そんな中センターコートで試合をしたジョコビッチとドレイパーの試合がかなりのインパクトを与えたのではないでしょうか。
ドレイパーは第1セットを奪いましたが、その後2.3.4セットをジョコビッチに取られ敗退。BIGの洗礼を浴びた形となります。
今日から2日目ですが、フェデラーやメドヴェージェフが登場。
ウィンブルドン1日目を見て思ったことや、ブックメーカーで賭けていく上で注意しないといけないことが分かったのでシェアしていきます。
ウィンブルドン2021でブックメーカーテニスを楽しみたい方は是非最後まで読んでください。
目次
ウィンブルドン2021のシード選手
1日目で何人か敗退者(シードダウン)が出たのでこちらも確認してください。
シード順 | 選手名 | 状況 |
1 | ジョコビッチ | |
2 | メドヴェージェフ | |
3 | チチパス | 敗退 |
4 | ズべレフ | |
5 | ルブレフ | |
6 | フェデラー | |
7 | ベレッティーニ | |
8 | バウティスタ | |
9 | シュワルツマン | |
10 | シャポバロフ | |
11 | カレニョブスタ | |
12 | ルード | |
13 | モンフィス | |
14 | ホルカシュ | |
15 | デミノー | |
16 | アリアシム | |
17 | ガリン | |
18 | ディミトロフ | |
19 | シナー | 敗退 |
20 | カラツェフ | |
21 | ウゴ | |
22 | エヴァンズ | |
23 | ソネゴ | |
24 | バシラシビリ | 敗退 |
25 | ハチャノフ | |
26 | フォニーニ | |
27 | オペルカ | 敗退 |
28 | イズナー | |
29 | ノリー | |
30 | フォキナ | 敗退 |
31 | フリッツ | |
32 | チリッチ |
シード選手はこれまでの試合の中で成績を残し、ポイントを獲得してきた上位選手ですので大会を勝ち進む傾向にあります。(もちろんシード選手が早々に負ける事もあるシードダウンもあります。)
大会1日目でまさかの4人の敗退者が出ました。
チチパスは前哨戦も行わなくぶっつけ本番だったので、なんとなく負けたことに驚きはありません。
驚いたのはシナーです。私、シナーを含めた3人の選手の勝敗オッズをマルチベット賭けていたのですが、まさか一番安全と思われたシナーが負けました。
第一セットをシナーが取った時点で大丈夫かと思ったのですが、エースが1つも出てなかったのでそこは不安要素だったことは覚えています。第二セットを取られ第3セット後半で大丈夫と思いすでに深夜2時近かったので寝ました。朝起きると「負けてる〜」。残念でしたが仕方ありません。
他試合では、オペルカ、ジョコビッチ、セッピの試合でOver7.5が成立。ルブレフの試合でUnder12.5とコツコツと利益が出ました。
ウィンブルドンの芝コートが滑りまくる件
テーマは「芝の滑り」です。 https://t.co/HWJrUDs7iE
— 心配性ブックメーカー投資 (@bookmaker_jp) June 28, 2021
ウィンブルドン1日目、映像としてはジョコビッチとドレイパーの試合から見たのですが、二人とも芝コートに滑りまくってました。
ジョコビッチは普通の選手では手が届かない場所でもリターンを返してくることが多いのですが、芝コートで滑ることによる怪我を懸念しているので、そこまで追いかけることはありませんでした。
またドレイパーもここぞの場面で踏ん張りを利かしたところ滑って体制を崩し思うようにプレーできない場面も。
他試合も見てましたが滑ってる選手が多いです。
全仏オープンでは赤土なので滑りはまだマシなものの芝コートでは「踏ん張りが効かない」、「普段追いつくボールが追いつかない」などのシーンがあるので、こういった事を想定してブックメーカーに挑んだ方がいいですね。
ここからは2日目に注目している試合を確認していきます。
ウィンブルドン2021のシード選手の初戦、ブックメーカーオッズ
シャポバロフ vs コールシュライパー
6月29日19:00から試合
カナダのイケメン、シャポバロフ。世界ランキング12位ですが、ベテランのコールシュライパー115位と対戦です。一見すると、シャポバロフが圧勝しそうですが、コールシュライパーはHalleでルブレフ相手に第一セットタイブレークまでいきました。ですのでOver7.5をオッズ次第では仕掛けると思います。
ブックメーカー平均オッズ
シャポバロフ | コールシュライパー |
1.23倍 | 4.09倍 |
フェデラー vs マナリノ
6月29日22:45から試合
フェデラーのウィンブルドンが始まります。フェデラー8位の相手は41位のマナリノ。マヨルカでストルフに勝っていますね。他の前哨戦でも第一セット6-4ゲームが多く、フェデラーとの第一セットもこのあたりまではいくかなと予想。フェデラーはHalleでアリアシムに負けましたが第一セットはゲームの取り合いになるかなと。勝敗はフェデラーに賭けたいと思います。
ブックメーカー平均オッズ
フェデラー | マナリノ |
1.15倍 | 5.47倍 |
キリオス vs ウゴー
6月29日21:45から試合
キリオス、久々の試合です。2月12日の全豪オープンぶりなので4ヶ月。芝コート大丈夫でしょうか。ウゴーはHalleでルブレフに勝ち優勝してます。全豪ではキリオスが勝っていますが、直近の試合状況から見るとウゴの方が動きはいいでしょう。しかしキリオスはサーブの武器があるので撃ち合いになったらOverですね。おそらくOver7.5のオッズは低いと思うのでもう一段階上のOverを狙いたいところ。キリオスはこざかしいプレーをしてくると思うので、そこにウゴーが対応でき冷静さを保てるならウゴー勝利かと思います。
ブックメーカー平均オッズ
キリオス | ウゴー |
2.58倍 | 1.51倍 |
です。
メドヴェージェフ vs ストルフ
6月30日0:15から試合
Halle初戦でメドヴェージェフが負けたストルフ。メドヴェージェフはリベンジです。メドヴェージェフはHalleの後マヨルカで優勝。強豪ルードも倒しています。芝コートの調整もばっちりですが、ストルフも侮れません。ストルフのサーブが決まりまくっている時は迷わず Overです。逆にメドベージェフがリベンジめがけガンガンならUnder12.5で仕留めます。
ブックメーカー平均オッズ
メドヴェージェフ | ストルフ |
1.15倍 | 5.4倍 |
2日目でもシード選手が敗退する事態となると、ジョコビッチ優勝が濃厚になります。
フェデラーは決勝まで勝ち上がってほしいと個人的に思っていますし、マレーもその中に入ってくると熱いです!