ウィンブルドン2021が明日6月28日19:00(日本時間)より始まります。
めちゃくちゃ楽しみですね!全仏オープンから2週間しか経っていないのに、またグランドスラム大会の一つが始まるわけですから。
また少し寝不足な2週間となりそうです(笑)
ウィンブルドン2021の優勝者を予想する記事は「ウィンブルドン2021日程・方法・出場選手・ブックメーカーの優勝者オッズ」で書きましたが、
今回はジョコビッチやフェデラーなどシード選手で注目している初戦の対戦相手情報やブックメーカーの予想オッズはどうなのかを確認していきたいと思います。
ウィンブルドン2021でブックメーカーテニスを楽しみたい方は是非最後まで読んでください。
目次
ウィンブルドン2021のシード選手
まずはシード選手名から確認していきます。32名の選手がシード選手となります。
シード順 | 選手名 |
1 | ジョコビッチ |
2 | メドヴェージェフ |
3 | チチパス |
4 | ズべレフ |
5 | ルブレフ |
6 | フェデラー |
7 | ベレッティーニ |
8 | バウティスタ |
9 | シュワルツマン |
10 | シャポバロフ |
11 | カレニョブスタ |
12 | ルード |
13 | モンフィス |
14 | ホルカシュ |
15 | デミノー |
16 | アリアシム |
17 | ガリン |
18 | ディミトロフ |
19 | シナー |
20 | カラツェフ |
21 | ウゴ |
22 | エヴァンズ |
23 | ソネゴ |
24 | バシラシビリ |
25 | ハチャノフ |
26 | フォニーニ |
27 | オペルカ |
28 | イズナー |
29 | ノリー |
30 | フォキナ |
31 | フリッツ |
32 | チリッチ |
シード選手はこれまでの試合の中で成績を残し、ポイントを獲得してきた上位選手ですので大会を勝ち進む傾向にあります。(もちろんシード選手が早々に負ける事もあるシードダウンもあります。)
今回ウィンブルドン2021では上記の選手がシード選手となりますが、「全てのシード選手の試合をチェックしなければいけない」ということではありません。
あなたの気になっている選手や誰でも知っているあの有名選手などをチェックしていけばよいと思います。
私の場合はBIG3(ジョコビッチ・フェデラー)や前哨戦で成績を残したメドヴェージェフ、デミノー、ウゴ、ルブレフ、ベレッティー二、2週間前の全仏オープンで活躍したルード、シュワルツマン、シナー、カラツェフ、ビッグサーバーのイズナー、オペルカの試合に注目しています。
では、彼らの初戦の試合に対してサクッと一言コメントしていきます。
ウィンブルドン2021のシード選手の初戦、ブックメーカーオッズ
シナー vs フクソービッチ
6月27日19:00から試合
19歳のシナーですが冷静沈着、そしてしなやかで伸びのあるプレーが特徴的。現在世界ランキング23位。相手のフクソービッチは世界ランキング49位。両者前哨戦の芝コートでは良い成績は残せてませんが、シナーはクイーンズクラブの初戦でダークホースドレイパーと7-6、7-6とかなりやりあっていました。芝コートが得意じゃないと思いますがまだ実力的にはシナーが上と考えています。
ブックメーカー平均オッズ
シナー | フクソービッチ |
1.57倍 | 2.40倍 |
オペルカ vs コプファー
6月27日20:15から試合
今季クレーコートの試合映像を観る機会が多かったオペルカ。211cmの身長から繰り出される強烈なサーブが武器です。間違いなくビッグサーバーですね。かわいいユニフォームにも注目ですがウィンブルドンは白ベースのユニフォームが基本なのでそこで楽しむことはできません。オペルカ、コプファーともに前哨戦で成績を残してないので過去の対戦成績でスコアを見ていますが、私ならOver7.5を仕掛けます。データも2018〜2021年なので比較的新しいので気持ち安心な試合です。
ブックメーカー平均オッズ
オペルカ | コプファー |
1.64倍 | 2.24倍 |
ルブレフ vs デルボニス
6月27日20:15から試合
ロシアより23歳のルブレフ。全仏オープンではまさかの初戦敗退でしたが、芝コートで早めの調整、試合もでき安定はしています。Halleではアンベールに負け準優勝でしたがこちらの初戦は問題なくといった感じです。相手のデルボニスは前哨戦も行っていなくぶっつけ本番。ブックメーカーの勝敗オッズは低いのでUnder12.5で1.04倍より上のオッズを拾えればと思います。
ブックメーカー平均オッズ
ルブレフ | デルボニス |
1.04倍 | 11.71倍 |
です。
ジョコビッチ vs ドレイパー
6月27日21:30から試合
初戦で一番気になる試合です。ジョコビッチは先日の全仏オープン2021で見事優勝しました。ムゼッティ、ベレッティー二、ナダル、チチパスと強豪も強豪に勝つと言う。もちろんウィンブルドンでも優勝候補の一人ですが前哨戦にマヨルカのダブルスを選択しております。全仏オープンでの体力回復のためとも思われますがシングルスの芝コートで調整は練習のみなのでそこだけ不安要素です。まぁジョコビッチだからやってくれるのですが。相手はここ最近頭角を見せ始めた19歳ジャック・ドレイパー。クイーンズクラブでいきなりシナーを撃破!2回戦のブブリクも破り勢いが目立ちます。ワンチャンどうかなと思わせる試合。ドレイパー22.52倍。お金の無駄使いにならない程度に面白いかもしれません。
ブックメーカー平均オッズ
ジョコビッチ | ドレイパー |
1.01倍 | 22.52倍 |
他にもチチパス、シュワルツマン、シャポバロフ、マレー、デミノーなどが1日目に登場します。
フェデラーや錦織圭は2日目より試合となりますので明日また記事を出していきます。
ウィンブルドンでも私のおすすめしているブックメーカーテニスの賭け方「Under12.5」や「Over7.5」は有効的です。
初心者の方はまずこの2つの賭け方から慣れることをおすすめします。
また「最近ブックメーカーで高オッズを狙い負けが出ている方」や「勝ち癖をつけたい方」も初心に戻る意味を込め「Under12.5」や「Over7.5」は基本に戻れる賭け方と思いますので是非活用していきましょう。
こちらの賭け方の詳細を知りたい方は下記記事を是非参考にしてください!
Under12.5の攻略方法
Over7.5の攻略方法